■カップルが一緒に睡眠をとることの利点



睡眠をカップルで一緒にとることは、良いこともあれば悪いこともあります。いびきや寝ぞう、寝室の温度設定や明るさの好みが違えば睡眠不足となりケンカにもなります。

しかし、ケンカに繋がる睡眠不足はセロトニンという物質が減少しているからなのです。そのセロトニンは太陽光を受けたり、ウォーキングなどのリズム運動をすると増えます。ガムをかんだり、歌を歌ってもセロトニンが増え、精神的に落ち着きます。

グルーミングでも増えるので、カップルで就寝前にマッサージなどを行うと、精神安定に繋がってセロトニンの分泌量が増え、安定した就寝時間が得られます。一緒に寝ることは悪いことばかりではなく、良いこともあります。カップルならではの利点は多くあります。

カップルが一緒に睡眠をとると、様々なメリットがあります。まずは寝付きがよく、夜中に目を覚ましにくい実験結果があります。カップルで一緒に睡眠をとることで安心感が得られます。安心感が得られればストレスを感じるホルモンの分泌が抑えられるという結果になりました。

また、布団を共有するということで安心感を得られ、安眠にも繋がることもわかりました。パートナーを起こすかもしれないという生活習慣のズレで寝室を別々にしたり、布団も別にしているかもしれませんが、あえてそれを逆手に取ると相手を思いやる気持ちがなくなりません。

自分の主張ばかりしてしまえばケンカが多くなりますが、相手の要望などを聞き入れて対処すれば、愛情が深まり円満にも繋がります。病気に関しても第一発見者としてパートナーが見つけると、早い対処ができるでしょう。

いびきがうるさくても、そのいびきが突然止まっていれば無呼吸症候群を疑えますし、歯ぎしりもストレスで怒っている場合があるので、ストレス解消のために対処ができます。一緒の時間を多く過ごすことでお互いの心理的状況や身体的状況も把握しやすいのです。

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