秋の寝具は素材から選ぼう

暑くも寒くもない秋は、洋服選びの難しい季節です。そのぶん選択肢は豊富ですが、チョイスを間違えると暑すぎたり寒すぎたりして体調を崩しやすい季節だともいえるでしょう。

同じように、寝具選びについても秋は悩まされます。一見すると同じように見える布団カバーやシーツであっても、実際に使ってみると体感温度を大きく左右するケースは少なくありません。保温性や寝心地を重視しながら寝具を選ぶのは至難の業です。
そこで今回は、外見だけではわかりづらい「素材」の面にフォーカスを当てて秋のおすすめ寝具をご紹介していきます。

秋に使用したいおすすめの布団カバー、シーツ

布団カバーはダブルガーゼ素材がおすすめ

秋の布団カバーとしては、ダブルガーゼ素材が人気です。ガーゼ素材というと夏に心地よいさらさらとした肌触りが特徴ですが、それを二枚重ねにしたダブルガーゼでは保温性と吸湿性も獲得することに成功しています。
そのため、寒暖差の激しい秋の夜でも肌寒かったり寝苦しかったりという心配はまずありません。耐久性の強い素材でもあるので、寝相の悪い人や汗かきの人でも長く使っていくことができるでしょう。

シーツはリネン素材で対応

やわらかさと保温性とを兼ね備えたリネンも、秋にはうってつけの素材です。「布団に入ったときは暑く感じたけれど明け方は肌寒い」というシーンは秋にはよくありますが、保温性の高いリネンであれば自分の体温で布団の内側を暖めることが可能です。気候の不安定な季節でもこれ1枚で対応することが可能になるでしょう。
それでいて麻ならではのさらさら感も兼ね備えていますので、急に気温の高い夜がきても寝苦しさを感じずに済みます。暑がりの人にこそおすすめしたいシーツ素材だといえますね。

近年話題のマイクロファイバー毛布

寝具は、温かい素材であればあるほどお手入れが難しくなるものです。世のほとんどの羽毛布団は丸洗い厳禁ですし、毛布も丁寧に洗わないと保温性が失われてしまいます。コートやジャケットだって、質の高いものほど洗濯不可となります。
そんななか、とても温かいのに丸洗いができる素材として近年話題をあつめているのが、マイクロファイバー毛布です。シルクやカシミヤを彷彿とさせるような繊維の細かさをもちながら、化学繊維ならではの扱いやすさを兼ね備えていますので、とにかく気軽に快眠したいという人は持っておいて損のない寝具でしょう。
同じ化学繊維を細かく編んだ毛足の長い毛布、マイヤー毛布もおすすめします。低価格でも保温力が高い毛布なので選択肢の1つとしていかがでしょうか。マイヤー毛布の詳細については『マイヤー毛布のメリット&デメリット』をご覧ください。なお、マイヤー毛布以外の毛布もご紹介しておきましょう。詳細は『重要なのは保温力!毛布の役割とは…!?』をご覧ください。

今回ご紹介した素材以外にもおすすめしたい素材があります。それはトルマリンです。季節の変わり目の寒暖差に対応している点はもちろん、アレルゲンの発生率を抑えている点も大変魅力な素材です。詳しく知りたい方は『オススメの寝具組み合わせ~秋の気温変化に対応する方法』をご覧ください。
また、トルマリンの保温力の高さなどの働きについてもっと詳しく知りたい方は『遠赤外線の保温効果に注目!』をご覧ください。