■知っておきたい!熟睡するのための温度と湿度|夏編



熱帯夜が続く夏場は、なかなか寝付けないという方が増える季節でもあります。温暖化から連日、熱帯夜になるケースも多いのですが、暑い夏場の時期に安眠する為には、部屋の温度を調整する事が大切です。

部屋の温度はエアコンで安眠できる温度まで下げましょう。オススメなのは、エアコンを28度の温度に設定する事です。

湿度が高いと発汗もスムーズに行われませんし不快感も感じやすくなる為、質の良い睡眠を行う事が難しくなってしまいます。

夏場、安眠する為には湿度が50%から60%になるよう調節して、部屋の温度は28度程にする事が良く、一般的に50%から60%の湿度だと、1年を通して快適に眠れると言われています。

エアコンが28度だと暑いのではないかと思われがちですが湿度を調整する事でこの温度でも十分快適に眠る事が可能となっています。

あまり下げ過ぎてしまうと体調不良の原因となってしまいますし、夏場の暑い時期は、部屋の温度だけでなく湿度もしっかり調整する事が安眠に繋がります。

寝る前にエアコンをドライ設定にし28度に設定する事がオススメです。そして、1時間から2時間ほどのタイマーを設定しておけば、エアコンによる身体の不調を防ぐ効果が期待出来ます。

ただ体温や感じ方には個人差があるので、自分の体感にあったエアコン設定をし、眠りにつきやすくする事が安眠には大切と言えるでしょう。