■スマホが睡眠の質を下げる?安眠のためのスマホの使い方
スマホが睡眠の質を下げると言われているのは、寝る前までもずっと使っていることで脳がデジタルの世界に浸かったままであり、神経が落ち着いていないためです。
安眠を目指してスマホを使うのであれば、寝る直前まで使用せずに2時間前には止める習慣を付けることが大事です。
これを目指すには、始めは抵抗があるかもしれませんが睡眠をしっかりとるためには必要なことですので、30分程度でも前に止めるように工夫をしていきましょう。
スマホを寝る前まで扱う習慣が抜け切れると、安眠が可能になり眠りの質も向上しますので、翌日の体調が良いことを体感出来るようになるので実践してみましょう。
夜、寝る直前までテレビやパソコン、スマホから発せられる光をずっと目を酷使して見ているとすれば、脳にとっては知らず知らずに刺激を受け続けていることになりますし、これらの光はかなり明るいものであり、それだけで刺激を与えていることになります。
また、寝る前にまでスマホを枕元で扱っているということは、様々な情報が目を通して脳に届けられているので、興奮状態になってしまい安眠出来なくなってしまいます。いくら身体が眠気を訴えていても、神経が高ぶっているので、このような状態のままだとなかなか寝付くのは難しくなります。
しっかり安眠できるためにも、就寝する2時間位前からはなるべくスマホを扱わないよう習慣を付けるようにしましょう。それがすぐには出来ないと思うのであれば、30分前それから1時間、2時間と延ばすようにしても大丈夫です。
安眠のためには、このように習慣を付けるのが一番手っ取り早い方法です。デジタルの世界から離れて眠りにつく習慣を目指すためにも、スマホを使う時間を決めておきましょう。