■熱帯夜でも快適に睡眠できる寝室の作り方
寝苦しいシチュエーションと言えば熱帯夜ではないでしょうか。湿気によってジメジメしますし、気温も高く寝苦しさを感じます。
そういった原因によって睡眠の質が悪くなってしまうと、翌日の目覚めにも影響してしまいますし、疲れが抜けない原因にもなりますので、きちんと対策を行うことが大切です。
熱帯夜でも良質な睡眠をとるためにはどうすれば良いのかということですが、簡単な方法としてはやはりエアコンを利用するのが良いと言えます。
寝苦しさの原因は湿度と気温ですので、そのためにもエアコンを活用して対策するのが効果的でしょう。ただ、温度設定が低過ぎる場合ですと体調を崩してしまう原因になりますので28℃程度に設定すると良いでしょう。
熱帯夜を快適に過ごすためにはエアコンが最適とも言えますが、エアコンの活用以外にもポイントがありますのでチェックしてみると良いでしょう。
まず、睡眠時にジメジメした湿気を感じてしまうと眠りの質も悪くなりますので、湿気がこもらないような寝具を用意することが大切です。湿気を吸収してくれるようなマットもありますので、そういったアイテムを活用してみるのも有効と言えます。
また、枕にも同様に気を配ってみると良いでしょう。枕のベタつきも不快感を感じてしまう要因になりますし、寝苦しさを高めてしまう原因になります。通気性の良い物だったり、湿気を逃がしてくれるような枕を利用した方が熱帯夜でも快適な眠りを得やすくなります。
先にも述べたように熱帯夜の時にはエアコンが有効と言えますが、エアコンを利用する際には直接身体に風が当たらないようにしなければいけません。睡眠時にエアコンの風が当たると脳への刺激になり目覚めやすくなりますし、体調不良の原因にもなりますので注意が必要です。