睡眠は量より質!快眠度向上のコツ
しっかり眠れているかどうかを考えるとき、多くの方は睡眠時間ばかりに目が向きがちです。しかし、実際には熟睡度、快眠度といった質の面を向上しなければ、すっきり目覚めることも、寝起きにリフレッシュしたと思える状態にはなりません。
こちらでは、睡眠の質を向上するために知っておきたいポイント5つを解説していきますので、是非とも参考にしてください。
最大のポイントは敷き布団にあった
快眠度を向上する方法にはいくつもの種類がありますが、もっとも重要なのは体を支える敷き布団の質です。
体重を支えきれない薄い布団、柔らかすぎる布団を使っていると、身体の一部が沈みこんだり、腰・肩がクッションを押しつぶして床に押しつけられる…など快眠度が下がる原因になってしまいます。
もし今、寝苦しさを感じているのなら、まずは身体をしっかり支えられる体圧分散の敷き布団を用いるのが一番の対応策かもしれません。
体温について
快眠を得るためには、入眠時の体温をきちんとコントロールすることが必要です。何となく寝つきが悪い方、ぐっすりと眠れている実感がない方は、表面体温と深部体温の違いについて学んでみると良いでしょう。
成長ホルモンについて
睡眠中に肌の調子を整えたり、体調を良い方向に持っていってくれているのは、脳から分泌される成長ホルモンという物質です。こちらでは睡眠と成長ホルモンの関係について解説しています。
汗について
寝ている時、人は一晩でコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。布団内の湿気が高くなりすぎれば、寝苦しくなり、快眠度は大きく下がってしまいます。こちらでは、必ずかいている汗を気にせず、快適な睡眠環境を維持するための方法を紹介。
レム睡眠
身体は眠っているものの脳は活動している浅い眠りのことをレム睡眠と呼びます。このレム睡眠は、寝返りによって“天然の整体”を行う大切な時間。より良質なレム睡眠を得るための方法を考えてみましょう。
ノンレム睡眠
脳と身体が両方とも眠っている状態をノンレム睡眠と呼びます。この深い眠りの間、成長ホルモンが分泌されて体力が戻っていくのです。こちらではノンレム睡眠の質を向上する方法について見ていくことにしましょう。