健康を維持できる！敷布団の選び方〜お悩み別の選択術
睡眠が健康法の1つであるという考え方が広まっている現在、体調の悩みを良くするための寝具を探しているという方も少なくありません。ある意味で、布団を健康器具の1つとして捉えているわけですね。
実際、体重や寝る姿勢に合った敷き布団を使うだけで、身体の痛み、コリが楽になった…というケースも少なからず存在しています。そこで、こちらではお悩み別に“体調を上向かせるためにはどんな敷き布団が適しているのか”を徹底調査することにしました。
あなたの体調にピッタリ適合する布団を入手され、少しでも今の悩みが快方に向かうよう、お手伝い出来れば幸いです。
睡眠と健康の密接な関係！布団で人生が変わる!?
昔から“しっかり眠るのが健康の秘訣”と言われてきましたが、具体的には睡眠と健康の間にどのような関係があるのでしょうか？こちらでは、睡眠と健康の“切っても切れない関係”について解説していきたいと思います。
まず、睡眠との関連が明確とされているものには精神疾患があります。不眠などで睡眠が足りていない場合、精神疾患のリスクは2.1倍に向上するという研究結果が存在するからです。
また、睡眠サイクルに問題が生じてストレス状態が続くと、自律神経が交感神経優位の興奮状態となり、自律神経失調症を引き起こすという考え方も存在します。そのほか、睡眠に身体を伸ばしたりする動作が、無意識に自分で行う整体であり、身体の歪みを矯正する効果があるという説もあるなど、良質な睡眠が健康維持に直結するというのは、もはや常識になっているのです。
良質な睡眠を得るためには適切な睡眠環境を準備することが不可欠で、半身浴によるリラックス状態、あるいは入浴から3時間ほど経過して体温が下がりつつある段階で入眠するなどの睡眠法が知られています。ここに、さらに熟睡を助ける寝具を加えることで、より健康的な睡眠を得ることが可能になるでしょう。
まさに、質の高い睡眠をするための布団を使用することで将来にわたる健康が手に入るかもしれないのです！
肩に悩みを抱えている方
柔らかすぎる布団で寝ていると、腰や肩などの特定部位が布団に沈み込んでしまい、不自然な体勢で眠ることにつながります。また、平坦な敷き布団は、下にしている部位のうっ血を引き起こすため、うまく体をめぐる事ができずコリやハリの原因となることも…。こちらでは、理想的な敷き布団の選び方を中心に、悩み知らずになる秘訣を探ります！
腰に悩みを抱えている方
寝ている時、体重の44％が腰の部分にかかっているのをご存じでしょうか？そのため、腰の部分が布団のクッションを完全に押しつぶしてしまい、間接的に床まで到達しているケースが非常に多いのです。こういった底付き状態が続くと、腰付近に強い負荷がかかり、痛み悪化してしまうこともあるでしょう。こちらでは、予防や役立つ敷き布団の選び方を解説すると共に、理想的な生活習慣についても触れています。
背中のはりがある方
横向きでばかり眠っていたり、布団が柔すぎて身体の一部だけが沈んでいたりすると、背中が片方に曲がった状態が続いてしまい、歪みによるハリ、痛みが出る可能性があります。また、枕や敷き布団の形状によっては、背骨のS字構造を保てず、ストレートネックなどの問題が生じることも…。ここでは、背中のはり、コリを予防するための健康にいい布団について、1から検討していますので是非ご覧ください。
手足の寒さが気になる方
手足など末端が寒くなって苦しんでいる方は多いようです。実は、保温力を決定づけるのは掛け布団よりも、床から伝わる冷気を遮断する敷き布団。保温力に優れた敷き布団を使うだけで、急激に良くなったという方もいらっしゃいます。ここでは、悩んでいる方に向けて布団選びを中心にしたオススメ生活習慣を解説していきたいと思います。
イビキが悩みの方
イビキは、単に隣で寝ている人の安眠を妨害する騒音になるというだけではありません。実は激しいイビキの中に、睡眠時無呼吸症候群をはじめとした症状が潜んでいることも多いのです。こちらではイビキの正しい理解を助ける情報と共に、イビキ予防効果のある布団の選び方を細かく紹介しています！
おねしょの予防
子ども時代に時々やってしまうくらいであれば仕方のないことですが、あまり頻発するようだと対応に困ってしまいますね。しかし、最近ではおねしょが単なる“子ども時代に良くある問題”ではなく、軽度睡眠障害などの兆候であるという見解も出てきています。こちらでは、良質な睡眠を取っておねしょを予防する…そんなお子様向けの敷き布団について見ていくことにしましょう！
身体のだるさがある方
眠ってもだるさが取れない…、むしろ寝起きが一番だるい…といった悩みを抱えている方が少なくないようです。これは多くの場合、夜間にきちんと熟睡できておらず、睡眠中の体自身のケアが追いついていないことが理由。そこで、こちらでは倦怠感が取れない原因を分析し、より良質な睡眠を取るための寝具選びについて考えていきたいと思います。
頻尿の方
夜中、何度もトイレに起きてしまうために熟睡できない…という悩みをお持ちの方も多いでしょう。寝る前に水分を控えても効果がなく、問題が長期化するケースも少なくないのが現状です。しかし、諦める必要はありません。前立腺などに問題がある例もあるので一概には言えませんが、一部の方は寝具を変えるだけで状況が劇的に変化したケースがあるのです。頻尿に役立つ生活習慣を学びつつ、使っている布団も見直してみましょう！
良質な睡眠時間の確保
仕事上どうしても睡眠時間が不規則になる…、夜勤で昼間に寝なければならない…、そんな状況が続くと、不眠症になったり、眠りが浅く何度も目が覚めるようになったりといった症状に悩まされることがあります。こちらでは、熟睡を助け、良質な眠りを満喫するための寝具選びについて1から考えてみることにしましょう！
身体の不調を吹き飛ばしてくれる可能性がある敷き布団
上述した悩みを緩和してくれる敷き布団の条件は2つ。1つは体圧分散力に優れており、腰や肩などの特定部位が沈み込まないことで、もう1つは保温力が高く末端が冷たくならないことです。
これらを満たした理想の布団としては、本サイトでも紹介している櫻道ふとん店の“快眠の王”および“腰いい寝”といった製品などが挙げられるでしょう。
こういった敷き布団を用いることで寝姿勢がキープでき、体のめぐりが良くなる肩や腰の悩みがなくなっていきます。また体圧分散がしっかりできる敷布団は、他の敷布団と比べより熟睡もできるようです。理由は寝返りを打つ回数がすくなくなるから。様々な研究で寝返りを打つ時に眠りが浅くなることが分っています。人はうっ血にならないよう「寝返り」をするのですが、櫻道ふとん店のような体圧分散ができる敷布団は体を点で支えるため、そもそもうっ血しにくいのです。ですからその回数も少なくて済み、結果熟睡できるというわけ。
もし、ご自身の不調について””睡眠時の姿勢が一因かも…”や”熟睡できていないかも…”思い当たる節があれば、是非、こうした良い機能の敷き布団を試してみてはいかがでしょうか？
＞＞＞身体の不調は敷布団から？寝姿勢がキープできる敷き布団を実際に見てみる
