睡眠のツボを刺激してぐっすり熟睡!安眠に効く3つのツボ
睡眠不足で頭がボーッとした状態ですと学業や仕事にも悪影響が出るでしょう。なかなか快眠出来ないという人の中には、質の高い睡眠に改善したいという人も多いかもしれません。
そういった時に毎日忙しいという人でも簡単に出来る3箇所のツボ押しが非常に効果的だと言われています。
睡眠の質が低下している場合は血液の流れが悪く、血流が停滞している可能性が高いと言われているので、ツボを刺激して血行を促す事によって安眠をサポートする働きがあると考えられています。
また睡眠の質には自律神経のバランスなどが深く関わってくると言われているので、手、足、首の3箇所にあるツボの刺激を行う事でそういった自律神経のバランスを整える効果があり安眠へと導いてくれるのです。
寝る前に短時間で出来る、ツボ押しの具体的な方法についてですが、快眠に導いてくれるツボは手、足、首にあります。手には親指と人差し指の付け根の間で、やや人差し指よりにあり、手の甲側の「合谷」と呼ばれる部分がありますし、足にはかかとの真ん中部分にあります。
また首には耳の後方にある出っ張った骨の指の幅1本分下に「安眠」と呼ばれる部分がありますから、これら手、足、首の3箇所にあるツボを寝る前に数分間刺激するだけで快眠をサポートしてくれる効果が期待できるのです。
刺激を行う時の注意点ですが、足のかかとの中心部分はなかなか刺激が伝わらないので少し強めに刺激した方が良いでしょう。手や首に関しては気持ち良さを感じる程度の刺激で構いませんので、さすったり揉んでみたりするのも良いでしょう。
このように手、足、首の3箇所にあるツボを寝る前に数分間刺激すれば安眠に導いてくれる効果が期待できますし、手軽なので毎日継続して行いやすいので、睡眠の質に悩んでいるという人は習慣付けてみるのも良いかもしれません。